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ご利益別 仏さまをご紹介 所願成就編

願いや夢を叶えたい 所願成就 ご利益別に仏さまをご紹介

仏という言葉は、原語ブッダを音訳した仏陀のうちの「仏」を訓読したものです。ブッダとは「真理に目覚めた者」「悟りを開いた人」の意味で、日本ではブッタに対する親しみを込めて「仏さま」と呼びます。ブッダはシャカ族出身であることからシャカムニ(シャカ族出身の聖者)一般には「お釈迦さま」とも呼びます。また、ブッタは「真理から来生したもの」の意味で「如来」とも呼ばれます。

如来という言葉の原意は、自らの修行によって真理に到達しても、そこにとどまっていないで、人々を苦しみから救い安楽を与える為にこの世に来生したものということです。

。このような考えが基本となり、人々を苦しみから救う阿弥陀如来さま、薬師如来さま、観音菩薩さま、弥勒菩薩さまなどの諸仏、この世の悪しきものを打ち破って仏法を守る不動明王、四天王なども一般に「仏さま」と呼ばれます。

心ときめく仏さまたちを、ご利益別にご紹介していきたいと思います。

釈迦如来さま 

悟りを開き、仏教を開いた実在の人物

釈迦如来さまは、仏教の開祖、ガウダマ=シッダールタが悟りを開き、如来となった姿です。

古代インドの釈迦族の王子として生まれ、29歳で出家をして、真理を追及する旅に出ました。厳しい修行をつみ、35歳で悟りを開いたのちは、80歳で入滅するまで、人々に説法を続けました。

釈迦如来像は一般的に、説法している姿が多く見られます。他に誕生仏、苦行像、降魔像(悪魔を降伏させている姿)涅槃像(入滅した姿)など、様々に表現されています。

頭部は螺髪と呼ばれる細かくカールした髪の毛で、簡素な布をまとい、装飾品をつけていないのが特徴です。

深大寺(東京)清涼寺(京都)宝生寺(奈良)

大日如来さま

宇宙の根源、密教の最高位

秘密の教えと書く密教。

仏教の中でも、神秘的な要素が多い教えを持つのが密教です。

大日如来さまは、密教において「仏の王」と位置づけられ、宇宙の根本であり中心だとされています。

この世に存在する生命は、全て大日如来さまから生まれたとされ、仏教の開祖である釈迦如来さまを含め、全ての仏さまは大日如来さまの化身だと考えられています。「大日」とは大いなる太陽という意味です。

如来は本来、装飾品などは身に着けない簡素な姿で表現されますが、大日如来さまは宝冠や胸飾りを付けたきらびやかな姿です。髪は螺髪ではなく、長い髪を結っており、手は最高の悟りの境地をあらわす智拳印を結んでいます。

西明寺(滋賀)金剛寺(大阪)円成寺(奈良)

聖観音菩薩さま

慈悲に満ちたスタンダードな観音さま

十一面観音さまや千手観音さまなど、様々な種類がある観音菩薩さまの中で、基本形と言えるのが聖観音菩薩さま。

観音とは、助けを求める人をよく観て、音(声)を聞くという意味です。観音さまの素晴らしさを説いた「観音経」には、「人生でどんな困難が訪れようとも、観音さまの慈悲のパワーを信じれば、必ず救ってくださる」と書かれています。また、33の変化身があることも、観音経に記載されています。

救う相手や状況によって、様々に姿を変えるのが観音さま。つまり、十一面観音さまも千手観音さまも、すべては同じ観音さまなのです。

鞍馬寺(京都)薬師寺(奈良)

いかがでしたか?

願いや夢を叶えたいときに、

身体、心、言葉の清浄をキープして、本来の実力が発揮できるように祈りましょう ^^)

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